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2018.02.16

住まいの気密測定を実施しました。事例1 K様邸

MBCハウスでは定期的に建物の気密測定をおこなっております。

 

その様子がコチラ

 

 

こんな大きな機械(気密測定器)を建物に入れて計測いたします。

 

C値(隙間相当面積)の詳細についてはコチラ 

 

今回の建物はK様邸。ビルトインガレージのある大きな建物ですが、測定結果は・・・

 

C値=0.3㎠/㎡

なかなか良い数字がでましたね。

どれぐらいの隙間があるのか例えると・・・

家全体で名刺程度の隙間しか無いイメージですね

 

MBCハウスの標準仕様でのC値、目標値が

C値=0.5㎠/㎡以下に設定しております。

数字が低いほうが高性能です。

 

気密性能は、地域によって要求度合いが異なっています。

北海道、青森県、秋田県、岩手県地方では、C値が2.0以下となる住宅を気密住宅と規定しています。

また、それ以外の地域(鹿児島もここ)では、C値が5.0以下の住宅を気密住宅としています。

基準が少し古い?ので今は1.0以下あたりを気密住宅と呼んでいいと思います。

 

 

建物の施工精度の良し悪しを図る上でも、計画換気をする上でも、高気密住宅を掲げるにも、かかせない数字となりますね。

 

今後、気密測定がありましたら、随時ご報告いたします。

 

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