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2018.09.18

無垢材ってこんなもの②

 

みなさま、こんにちは!

最近エリンギが食べられるようになった、住宅営業部の重盛です。

早速ですが、本日も「無垢材」について学んでいきましょう!

前回は無垢材の特徴についてお話しましたが、今回はメリットデメリットに注目します。

 

まずはメリットについてです。

 

無垢材は、なんと言っても木本来の質感が得られます。

 

種類によって色や模様、触り心地などに違いがありますが、木ならではの心地良さぬくもりがあると言えます。

 

また、歳月に伴う色合いや艶感を楽しむことができるのも無垢材ならではの特徴です。

 

効果としては調湿効果が挙げられます。室内の湿度に応じて吸放湿を行い、空気中の水分を一定に保とうとしてくれます。

 

そのため、より快適に暮らすお手伝いをしてくれているとも言えますね。

 

次にデメリットについてです。

 

メリットとして調湿効果を挙げましたが、これがデメリットの要因にもなっています。

 

湿気を吸湿すると膨張し、放湿すると収縮するという特徴があります。

 

そのため、床に隙間ができたり、反りが出てきたりする恐れがあります。

 

また、複合フローリングに比べて傷がつきやすいという特徴も持っています。

 

多少のへこみであれば、水を含ませて膨らまし、修復することも可能です。

 

しかし、無垢材は水に弱いという性質も併せ持っているため、注意が必要です。

 

 

使用する木材の種類に応じて硬さや質感が異なるため、

気になられる木材があった場合はその木材の特徴にも注目されてみると良いかもしれませんね。

 

MBCハウスのモデルでは、床に無垢材を使用しております。

 

実際に歩いた感じを体感したい! 雰囲気を見てみたい!など興味を持たれた方も、そうでない方も、

ぜひ一度モデルハウスにお越しください。

 

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