スタッフブログ

Blog

2025.09.15

太陽光発電のメリットとデメリット

こんにちは。MBCハウスの佃です。
13日(土)と14日(日)は娘2人の運動会を見に行きました。
娘は中学3年生と高校3年生でそれぞれ学校生活最後の運動会!!
暑いのに頑張っている姿をみて感動でした(^^)/

 

さて今回は暑さ絡みで太陽光発電についてお伝えしようと思います。

近年、環境意識の高まりや電気代の上昇を背景に、家庭用太陽光発電の導入を検討する方が増えています。

しかし、実際に設置するとなると「本当に元が取れるの?」「メンテナンスは大変?」など、気になる点も多いはず。

今回は、家庭用太陽光発電のメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。導入前の判断材料として、ぜひ参考にしてください!

 

 

✅ 太陽光発電のメリット

1. 電気代の節約

太陽光発電を導入することで、自家消費分の電気を購入する必要がなくなり、電気代の削減につながります。

特に日中に在宅している家庭では効果が大きく、年間数万円以上の節約になることも。

 

2. 余った電力は売電できる

発電量が使用量を上回った場合、余剰電力を電力会社に売ることが可能です。

現在は売電価格が以前より下がってはいますが、それでも一定の収入源になります。

 

3. 停電時の非常用電源として活躍

災害などで停電した場合でも、晴れていれば太陽光発電で電気を確保できます。

蓄電池を併用すれば、夜間の使用も可能に。

 

4. 環境にやさしい

太陽光発電はCO2排出ゼロの再生可能エネルギー。

地球温暖化防止や持続可能な社会の実現に貢献できます。

 

5. 補助金や減税の対象になる場合がある

国や自治体によっては、設置費用の補助金や固定資産税の軽減措置などの制度を利用できるケースも。導入コストを抑えるチャンスです。

 

 

⚠️ 太陽光発電のデメリット

1. 初期費用が高い

設置には100万円以上の初期投資が必要になる場合もあります。

売電や節電で回収できるとはいえ、回収までに10年以上かかるケースも。

 

2. 天候に左右される

曇りや雨の日は発電量が落ちます。季節や地域によっても発電効率が大きく異なるため、安定供給が難しいのが現実です。

 

3. 屋根の条件によっては設置できない

屋根の向きや角度、面積によっては発電効率が悪かったり、設置が困難だったりすることも。

事前の調査が重要です。

 

4. メンテナンスが必要

基本的にはメンテナンスフリーに近いですが、長期的には点検や修理、パワーコンディショナの交換などが必要になります(特に10年以降)。

 

5. 売電価格の下落

固定価格買取制度(FIT)の終了や、売電価格の下落により、以前ほど「儲かる設備」ではなくなってきているのが実情です。

 

 

? まとめ:導入は「ライフスタイル」と「シミュレーション」がカギ!

 

太陽光発電は、長期的な節電と環境貢献につながる優れた選択肢です。

しかし、コストや設置条件、ライフスタイルとの相性をしっかり見極める必要があります。

導入を検討する際は、下記内容をMBCハウススタッフまでお尋ねください(^^)/

・事前の発電量シミュレーション

・信頼できる業者選び

・補助金制度のチェック(今年度であればGX志向型住宅補助金など)

 

ご来場予約キャンペーン Instagram