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2019.07.19

モデルハウスに行ったらココを確認しましょう ①

研修旅行で京都に行ってきた住宅営業部の岩元です。

雨の中でしたが、鹿苑寺金閣や二条城、安藤忠雄氏が手掛けたTIMESビル(ここが一番テンションあがりました)、京都御所などなどを見学し、建築の仕事をしている自分には見ごたえのある建物や街並みも多く、非常に勉強になりました。
今後のお客様への提案にも活かしたいと思います。

さて、これまで土地探しの注意点をシリーズ10までお伝えしてきましたが、今回から「モデルハウスに行ったらココを確認しましょう」シリーズをお伝えいたします。

グーグルさんに聞くとなんでも教えてくれるので家づくりの情報や知識もここから入手するって方、多いと思います。あとSNS関係からの情報収集ですね。
モデルハウスに行く前に色々とお調べしてくる方もいらっしゃいますね。
ただ、情報が溢れている昨今。正しい情報と、自分に合う情報を的確に判断しないと情報難民になり、楽しい家づくりが、迷宮を彷徨うパターンになるかもしれません。
そこで情報を整理するためにモデルハウスに行ったら確認することを書き綴ってみましたのでご紹介。

MBCハウスは高断熱高気密にこだわった家作りを特徴としてますので、第一回は断熱について。

○ Low-Eガラス(ローイーガラス)
断熱に重要な窓ガラスですがLow-Eガラスですが、ガラスを室外側に入れるか、室内側に入れるかで効果が変わるのをご存知ですか?室外側に入れると遮熱タイプ、室内側に入れると断熱タイプとなります。
また、Low-Eガラスは紫外線をカット?赤外線をカット?そもそも赤外線と紫外線の違いを知らないスタッフも多いですね。
どちらのタイプをどの方位に使っているか?なぜそのように使っているのか?または、そもそも採用していないメーカーもありますね。
そこ辺りを確認することで、その会社のレベルやこだわり正しい知識も持ち合わせているのか?も知ることができます。モデルハウスに行ったときはスタッフさんに確認してみましょう。

○ 断熱材
こちらも断熱向上には欠かせないアイテムですね。
断熱材の素材単体を気にされる方も多いのですが、断熱材の厚みと熱伝導率も重要です。
厚みが厚い方が当然、断熱性能が上がりますし、熱伝導率の数字が小さい方が断熱性能が上がります。自社の断熱材の熱伝導率を把握していますか?
断熱材の厚みは建物の壁の中の厚み一杯に入っているのか?入っていないのか?なぜ入っていないのか?コストダウンですか?知識がない?断熱はしっかりしています!の言葉に裏付けなく安心していませんか?
しっかりとモデルハウスで確認しましょう。

MBCハウスのモデルハウスへもぜひお越しください。


 
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