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2020.01.03

新入社員です!⑥

皆様、新年明けましておめでとうございます
今年はネズミ年 絶賛厄年住宅課新人内田です。
 
前厄なのでどこかのタイミングでお祓いに行かなければ・・・と思ってはいるもののいつも後回しに行動してしまうのが私の悪いところです。
とはいうものの皆さんもやはり面倒くさいことは後回しにしてしまいますよね?
人間誰しもきっとそうなんです。
(こういう風に楽観的に考えるところはもっと悪いところです。)
 
しかし!
疲れてお家に帰った時。お風呂に入るのがだるくてしょうがない
でも、いざ入って上がると はぁ~、めんどくさかったなぁと思うことはあまりないと思います。
何が言いたいかというとやってみたら案外何も思わないということです。
えーっと、、、早くお祓いに行ってこようと思います。笑
 
挨拶はこの辺にしまして 今回の内田のお勉強は窓についてのお話。
過去の内田のお勉強はこちら
  内田のお勉強⑤

 内田のお勉強⑥
皆さん、縦滑り窓ってご存じですか?
 
開き窓、引き違い窓、はめ殺し(FIX窓)など窓の開き方は様々です。
今日はその中でも縦滑り窓の良さについて述べたいと思います。
 
画像でお見せするとこんな感じ↓
 

 

どのような良いことがあるのか?以下3つ挙げます。
  • スペースの有効活用
縦滑り窓は空間的に奥に向かって開きます。例えば引き違い窓だとどうしても片方の窓を一か所にしまうためにサッシを含め窓としてのスペースが2枚必要になってくることがほとんどです。それに比べ引き違い窓だと1枚で十分ですよね?
 
  • 気密性の向上
こちらはお家にとって非常に重要な部分かと思います。引き違い窓というのは窓をサッシに沿って開け閉めします。そのためある程度空間を開けてあげないと滑りが悪くなってしまいます。と同時に隙間も作る事になるので気密性は下がります。それに比べ縦滑り窓は単純な開け広げのみで摩擦も考えなくていいためより高いレベルの気密性を保つことが出来ます。※サッシをオール樹脂にしてあげるとなお気密性は高められます。
 
  • ウィンドウキャッチ
そして、一番の強みは風を効率的にお家の中に取り入れられるということ。
写真をご覧ください↓
 

 
このように90°開きます。
そのためどの方角に向かって吹く風も万遍なくお家に入ってきます
一番、風が入ってきて欲しい時期はやはり夏。
夏の暑い時期に涼しい風が入ってくることは体感的に気持ちよくさせてくれるだけでなく冷房による電力の削減にもつながります。
 
 
 
さて、いかがだったでしょうか?
窓・・・大事ですね!
もちろん家の中の製品において大事ではないところなんてないですし暮らしが快適に便利になるよう日々住宅は進化しています。そのような企業努力のひとつもこの滑り出し窓を生み出しているわけですね。
今回はここまで。ではまた次回!

MBC展示場、モデルハウスにお越しいただきぜひお話をお聞かせください。
スタッフ一同ご来場お待ちしております。
 
 

 
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