設計のいるいらない No.6
コロナウイルスが熊本まで進行しているようですね、手洗いうがいには気を配って過ごしています。
ワクチンは定時退社することだそうですよ!(笑)
ご無沙汰しております、設計課の迫です!
前回のブログ:キッチンカウンター編
https://www.mbchouse.jp/blog/details_6138.html
今回のいるいらないのお題は…
最近増えつつある
「ファミリークローク」です!!!
寝室とウォークインクローゼットをセットにさせることが近年増えてきたのですが、
家族全員の衣類を仕舞えるファミリークローク(以降 FCLと表記)が人気を出しつつあります。
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かくいう私もFCLを初めて知ったときは
"便利そう"の感想が1番の感想でした。
そこでいつもの
良い点と
悪い点を自分なりに書き起こしてみたので参考にしてみてください!
良い点として…
・たとえばウォークインクローゼット(以降 WCLと表記)がもし2階にあった場合、
洗濯後に2階まで服を運ばなければなりません。
もちろん寝室に向かうついでに持っていけばいいのですが、量が多いと一苦労です。
そこで1階にFCLを持ってくる、家族全員分の服をまとめて収納できるので
家事動線が短くなりとっても楽になること。
他には、
・
着替えをFCLで済ませられること。
・
衣替えをするとき服が集約されているので楽なこと。
等があります!
では反対に
悪い点としては、
・LDKなど他の部屋が
狭くなる可能性が高いこと。(広い敷地大きい家なら別です)
・
衣類を仕舞う人が洗濯をした人のみになってしまうので負担が増えること。
そして何より
・お母さんや娘さんなどの女性が着替えているときは、
男性が使用を
待たないといけないことです。(逆も然りです)
朝急いでいるときなどは少し大変かもしれませんね…笑
家族構成などでも検討方針が変わってきますね、
兄妹や姉弟だと気にしないといけないときもあるかもしれませんが、
兄弟なら気にせず着替えれたりもするでしょう。
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今回も良し悪しについて考えていきましたが、もちろんまだ他にもいろんな考えるべきことがあると思います。
それをちゃんと踏まえたうえで、いるかいらないかの判断ができたら家づくりがもっと楽しくなるのではないでしょうか?
ちなみにFCLはドライルームと近づけたら使いやすいと思います!
個人的にFCLをプランに導入することはとても賛成ですが、
子供が将来巣立った後に有り余るFCLの収納スペースをいかに活用できるかが課題ですね笑
本日はここまでです!
毎回長文をお読みいただきありがとうございます。
家づくりの参考になりましたら幸いです!
今日は
時事的な雑学を…
「馬鹿は風邪をひかない」という言葉は江戸時代からあるみたいですね(笑)
たとえコロナウイルスに感染しない自信があっても外出は控えましょう!
それではまた次回お会いしましょう
お体に気を付けてお過ごしください