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2019.03.18

土地探しの注意点 09

営業部、岩元です。

鹿児島マラソン(フルマラソン)を走ってきました。無事、完走できまして沢山の方に応援いただきましてありがとうございました。
大会後2週間経ちましたので完全に旬の話題ではありませんね(汗)



さて、これまでのエピソードはコチラ 

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今回で9回目、もう書くことが薄くなってきましたが・・・一部の「土地探しの注意点」ファンの皆様のために頑張ってお伝えしたいと思います。


01 まずは土地探し

02 気に入った土地の申し込み

03 重要事項説明書の説明

04 土地売買契約の締結

05 土地購入のための住宅ローンの申し込み

06 土地残金支払い

07 土地名義変更完了


土地探しの段階から、自分たちの土地になるまでの流れは大まか、こんな感じですすんでいきます。

ここでほとんどの方は土地を購入する費用を住宅ローンで支払いますので、少しその辺りの流れをご説明いたします。

通常は土地の契約時に価格の1割、1,000万円の土地を購入する場合は100万円が手付金(契約金)ですので残りの900万円(残金)を住宅ローンまたは現金にて支払います。

この土地の残金の支払いは、現金で支払い予定の方は貯金や保険証券の解約申請などの手続き、住宅ローンにて土地の残金の支払いを計画の方はつなぎ融資で支払う場合が多いので、気になる土地が見つかったら貯金の解約申請や住宅ローンの事前申し込みなども同時に検討しておくことが必要です。

※つなぎ融資とは住宅ローンを借り入れできるタイミングは家の完成後が一般的です。家の完成後では土地の残金支払いに間に合わないので、家の完成前に一時的に前借するシステムがつなぎ融資となります。
つなぎ融資申し込み先と借入期間、金利などが様々あり、つなぎ利息も必要となります。


住宅ローンが不承認になった場合はどうなるの?
もちろん土地の契約時にローン特約が付く場合がほとんどですので諸事情で住宅ローンが不承認の場合は白紙解約となり、預けておいた手付金なども戻ってきます。

※ローン特約とは住宅ローンが不承認の場合に締結した土地売買契約は白紙となり、土地契約も解約、そして契約金も返却される制度です。

また、通常は土地の契約から残金支払いまでが2カ月前後と、あまり期間が無いのですが、住宅ローンの準備や敷地に合わせた間取りのすり合わせ及び、資金計画の作成など多岐に渡りますので、残金までの期間を短く設定されないように(1カ月とか)注意しておきましょう。

最後に残金決済の日ですが、通常は関係者(不動産会社 司法書士など)が金融機関に集まっておこないますので、平日の早い時間(金融機関の営業時間に合わせて)に1時間程度で終了となります。仕事の休みの調整や振込先などの確認も必要です。


その他、モデルハウスにてご相談お待ちしております。


 
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