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2024.08.29
【自宅の家づくりについて】 5.仕様について
みなさんこんにちは、MBCハウスの木下です。
さて、本日も私事で大変に恐縮ではありますが、なにか皆様のご参考になればと思い、私自身の自宅の新築工事についての『家づくりを考えたきっかけから建物工事までについて』をいくつかのブログ記事に区別して掲載できればと思います。
これまでの記事のよくあるご質問シリーズはこちら↓
- 吹き抜けっておすすめですか?
- MBCハウスの坪単価はおいくらですか?
- MBCハウスの現場管理はどのような内容ですか?
- MBCハウスの換気はどのような内容ですか?
- MBCハウスの地震対策はどのような内容ですか?
- 図面の作成を依頼する際には費用が掛かりますか?
- 建築費のお支払いはどのようにすればよろしいでしょうか?
- ご契約後に追加料金が発生することはありますか?
- プランの作成にはどれほどの期間が必要になりますか?
- 打合せの回数に制限はありますか?
- 注文住宅と建売住宅はどちらがおすすめでしょうか?
- MBCハウスの火山灰対策はなんでしょうか?
- 図面はどなたが作成をされますか?
- よくいただくご質問集
- 住宅ローンの手続きはどのようにすればよいですか?
- 住宅ローンのお借入れ金額はどのように設定すればよいのですか?
- 家づくり全体で必要となる資金はどのような内容ですか?
- MBCハウス標準搭載の1種換気システム:澄麗のメンテナンス方法はどのような内容ですか?
- 共働き世帯で間取り上取り入れられる内容でおすすめはなんですか?
- MBCハウスのアフターサービスはどのような内容ですか?
- よくいただくご質問集➁
- MBCハウスの工事期間はどれほど掛かりますか?
- 火災保険については、どのように決めていけばよいですか?
- 蓄電池について➀
- 蓄電池について➁
- 住宅ローンにおける団体信用生命保険とは
- 住宅取得に伴う各種補助金について
- 家づくりにおいて自己資金(頭金)はいくらぐらい必要でしょうか?
- 土地の取得までにどのようなお手続きが必要ですか?
- つなぎ融資とはなんですか?
- 住宅ローンについてよくいただくご質問
- 建物についてよくいただくご質問集
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅱ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅲ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅳ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅴ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅵ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅶ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅷ
- 霧島市国分中央cataモデルハウスについて
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅸ
- 耐震等級とは?
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅹ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅺ
- 建物についてよくいただくご質問集Ⅻ
- 国分中央5丁目の分譲地について
- 住宅展示場内のモデルハウスへご見学の際に確認していただきたいおすすめポイント
- 住宅展示場内のモデルハウスをご見学の際に必ずお聞きいただきたいポイント
- MBCハウスの図面設計について
- MBCハウスのインスタグラムページについて
- モデルハウスをご見学の際にご不安に思われる点についてⅠ
- モデルハウスをご見学の際に不安に思われる点についてⅡ
- モデルハウスをご見学の際に不安に思われる点についてⅢ
- モデルハウスをご見学の際に不安に思われる点についてⅣ
- モデルハウスをご見学の際に不安に思われる点についてⅤ
- 【自宅の家づくりについて】 1.家づくりを考えたきっかについて
- 【自宅の家づくりについて】 2.土地探しについて
- 【自宅の家づくりについて】 3.図面作成について
- 【自宅の家づくりについて】 4.予算の設定について

今回は、『建物仕様①』について掲載したいと思います。
本日も出来る限りざっくばらんに記載できればと思います。
建物仕様といいましても様々な項目がありますのでいくつ
かに分けて記載をいたします。
本日は耐震性についてです。
8月に大きな地震があり不安を覚えた方もいらっしゃるかと
思いますが建物には耐震等級という耐震性を数値で比較で
きる基準があります。
こちらは1から3まであるのですが、耐震等級3が最も耐震性
のある建物になります。
MBCハウスにおいては耐震等級3が標準仕様なのですが、
自宅も耐震等級3の建物といたしました。
等級3は具体的には震度5.6の揺れが生じた際に倒壊しない
建物となります。
また、耐震等級3に加えて制震装置を取り付けいたしました。
こちら(制震装置)もMBCハウスの標準仕様でありますが、
耐震等級3
の建物は震度5.6の揺れが生じた際に倒壊はしないのですが
大きな揺れが2回3回と複数回生じた際には倒壊の懸念が生
じます。
繰り返し来る大きな揺れに対応するために制震装置を取り
付けすることで揺れのエネルギーを熱エネルギーに変換し
て放熱することで揺れを軽減してくれることが出来ます。
命の安全性を担保することが建物の耐震性であり制震装置
でありますので自宅を建築するうえでも重視いたしました。
もちろん費用を要するのですが、長期的に命の安全性を担
保する上では費用を充ててでも取り入れていただいた方が
良いと身をもって思ったところであります。
ぜひ詳細にお聞きになられたい方はお問い合わせをいただ
ければと思います。
よろしくお願いいたします。

